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リスの飼い方~初心者の飼育法~

リスを繁殖させる(増やす)前に知っておきたい事!

リスを繁殖させる前に知っておきたい事

繁殖させる前に、以下の事柄について考えてみましょう。

・一回の出産に3~6匹の子リスが生まれてきますが、それに対応できる大きな飼育施設がありますか?
・子リスを里親にゆずる場合、その人は外来生物を飼育するということをよく理解した上で、十分な飼育設備を整えて、責任を持って飼育してくれるような里親でしょうか?
・リスが増えた分、世話や経済的負担も増えますが、対応する余裕はありますか?

もし一つでも回答が「いいえ」であるならば、リスを繁殖させるべきではありません。

大切な命の問題であると同時に、外来生物を繁殖させるということは、日本の生態系に影響する可能性のある問題ということを、肝に銘じなければなりません。

また、タイワンリス、トウブハイイロリス、キタリス、タイリクモモンガは特定外来生物ですので、繁殖は禁じられています。

ケージ・巣箱を増やす必要性

出産後、母リスは子育てに適した巣を求めて引っ越しをします。

ですから巣箱が複数必要になる上、それだけの巣箱を設置できる大きなケージが必要となってします。

また、いくらそういった飼育設備が整っていたとしても、生活音や外部の騒音がストレスとなり、育児放棄してしまう場合もあります。
静かな空間を確保する必要があると言えます。

子リスが成長し母リスのもとを巣立つ頃には、リスは単独行動をとる動物ですので、子リスの数だけケージと巣箱が必要になります。

子リスが成長した時のことまで考えて、繁殖させることは可能なのかどうか検討しましょう。

家族の同意

出産前後は、リス中心の生活になります。

飼い主は毎日静かに過ごし、リスが快適に過ごせるように温度管理や掃除、エサやりといった世話をします。

毎日のお世話や不測の事態に備えるため、旅行など数日間家を空けることはできなくなります。

これらの状況に従ってもらえるよう、家族みんなに協力を仰ぐ必要があります。

特にお子さんのいる家庭でしたら、お子さんが過度にリスを見たり触ったり、家の中で走り回って遊んだりするのを制止する必要もでてきます。

リスの出産のためには、静かな環境が必須です。

そして毎日見守る必要があります。そのために家族全員が協力できるかどうかも、リスを繁殖させる前に検討しましょう。

リスのコンディション

もちろん、母となるリス自身の健康も重要です。

体の弱いリスだったり、病気やけがをしているならば、繁殖は見送るべきです。

また、既に多頭飼いしている場合は特に、その繁殖が近親相姦になってしまわないか留意します。


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