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リスの飼い方~初心者の飼育法~

毎日のお世話

毎日のお世話

エサやり

種子やナッツ類、野菜や果物、ペレットなどを与えます。

野菜や果物は手に持てる程度の大きさに切ってから与えます。

種子などの固形物は、毎日餌入れに入れて置いておくのではなく、床に撒くなど自然に近い状況になるよう工夫しましょう

水やり

ボトルタイプの給水器に、水道水を毎日交換します。
その際、飲み口やボトル内を軽くすすぐといいでしょう。

夏場は一日2回交換してあげると安心です。

掃除

掃除をする際は、リスを移送用のプラケースに入れておくなど、逃げないように気をつけます。

窓と部屋のドアを必ず閉める習慣をつけましょう。

毎日の掃除なら、フンを取り除く、トイレ砂を交換する、汚れた床材を交換する、前の日のエサの残りを撤去する、巣箱の汚れものを取り除くといった作業をします。

トイレ砂に排せつする習慣のないリスなら、拭き掃除などの作業も必要です。

毎日の掃除では、完璧なきれいさを目指す必要はありません
自分のにおいがしなくなると、リスにとっては居心地のよくない住まいになってしまいますので、汚れた場所をきれいにする程度で結構です。

・トイレ砂を交換します。
汚れた砂が色の変化で分かるタイプのものなら、変色した部分を交換するだけでも構わないと思います。
毎日砂を全部交換して、トイレの容器もピカピカに洗ってしまう必要はありません。

あまりきれいにし過ぎるとリスのにおいも洗い落してしまうことになり、自分のニオイがしないので、別の落ち着いた場所で排泄してしまうことがあります。

・汚れた床材を交換します。
排泄物や食べ物で汚れた床材は撤去し、その分を新たに補充します。

・前の日のエサの残りを撤去します。
ドングリや種子類はそのままにしておきましょう。
リスは食べ物を隠す習性があり、ある程度エサを貯蔵した状態だと安心します。

野菜や果物などは傷むので、これらは取り除きます。

・巣箱の中の汚れものを取り除きます。
フンや傷みやすい食べ物、汚れた巣材を撤去します。
貯蓄用にドングリなどを巣にため込む際、その量が多すぎて寝る場も無いようなら取り除きます。

巣箱内がひどく汚れていない限りは、巣材をすべて交換し、巣箱をピカピカに洗うようなことはしないでください。

・トイレに排せつする習慣がないリスの場合は、汚してしまった個所の掃除が必要になります。
床材の交換と拭き掃除、ケージの外に排泄してしまう場合は、ケージの外の床の掃除(ペット用トイレシートの交換など)をします。


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