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リスの飼い方~初心者の飼育法~

CATEGORYリスがかかる病気と対策方法

リスが媒介となる感染症

リスが媒介となる感染症

感染症法によって、感染病に関しての安全が証明されたリスのみが、日本に輸入されています。 しかし、野生生物である限り、発症しない確率がないわけではありません。 リスによって人間に病原体が伝播する可能性のある共通感染症のうちのいくつ…

リスの怪我

リスの怪我

ケガ リスはよく怪我をします。 朝起きたら足を引きずっていたとか、リスを手に乗せたら出血していたとか、気がついたらケガをしていたという場合が多いと思います。 少量の出血など症状が軽い場合は、自宅で様子をみていいでしょう。 傷…

リスの肥満

リスの肥満

野性で生きているリスに比べ、飼育下のリスはエサが確保されている上、運動量も多いとは言えません。 エサのバランスも偏りがちで、四季ごとの食性も変化に乏しいかもしれません。 飼育下のリスは、野生のリスに比べて太りやすい環境にあるのは…

リスの熱中症

リスの熱中症

熱中症にならないために シマリスやキタリスを飼育している場合、特に梅雨時期や夏場の暑さ対策は重要です。 もともとヨーロッパやアジア北東部といった寒い地域に生息していますので、夏の湿った暑さには不慣れなのです。 汗もかかないので…

リスの脱毛

リスの脱毛

リスの脱毛は、比較的多い疾患です。 脱毛の理由は様々で、中にはヒトに感染する恐れのある病気の場合もあります。 ですから、脱毛の症状が出たら速やかに受診させ、直接患部を触ったりしないでください。 タンパク質の欠乏 成長期にタンパク…

リスの歯について

リスの歯について

リスがドングリやクルミのような硬い殻を割ることができるのは、丈夫な前歯のおかげです。 そのイメージが強いので、リスには前歯しかないと誤解されがちですが、実は奥に18本の臼歯があります。 ですからシマリスの歯は全部で22本あります…

リスが病気になったら

リスが病気になったら

リスの具合が悪くなったら、できるだけ早く動物病院に連れて行きます。 しかし、夜や休日など受診までに時間がかかる場合は、自宅でできる限りの処置をしましょう。 エサ 歯が折れてしまった場合など食欲があるのに食べられない場合は、サツマイ…

リスを動物病院に連れていく時

リスを動物病院に連れていく時

動物病院を探す リスがケガをしたり病気になった時、できるだけ早く動物病院に連れていく必要があります。 しかし、そうなった時に病院を探していては、手遅れになってしまうこともあります。 どこの動物病院でもリスを受診してくれる訳ではない…

リスの看護

リスの看護

リスが病気やケガをした場合、自宅での看護が必要になってきます。 動物病院で受診した後、医師の指示に従って看護しましょう。 環境 昼は明るく夜は暗い、静かな場所で看護します。 イヌやネコなど他のペットも飼っている場合は、リスが…

高齢リスの介護

高齢リスの介護

シマリスの寿命はだいたい6~7年ですが、個体差がかなりあり、4年で死んでしまうものもいれば、8年以上生きるものもいます。 ですが、だいたい4年くらいで老化が始まると思っていてください。 老化が始まると、リスの体に様々な変化が出て…

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